悪役商会が爆笑ショー 俳優の八名信夫さん囲み

 俳優の八名信夫さん(77)が27日、みどり市大間々町の大間々ゴルフ練習場ホールで「楽しき井戸端会議」と銘打ったショーを開いた。自身が率いる「悪役商会」の俳優4人とともに、歌あり寸劇あり爆笑トークあり、プレゼントや記念撮影もありとサービス満点のショーを展開。観覧した約80人の市民らは、顔は怖いが心はやさしい5人の悪役との触れ合いを楽しんだ。

いざ、鎌倉

 桐生、みどり両市の小学6年生が次々と鎌倉を訪れている。幕府の一大事にはせ参じた時代とは違い、いまはいたって平和な、修学旅行。社会で鎌倉時代を勉強する時期、「武家の古都」を体で味わう機会になっているだろうか▼その「鎌倉」、地元自治体は世界文化遺産への推薦を取り下げるよう政府に求めた。来月プノンペンで開かれるユネスコ世界遺産委員会を前に、正式審議を免れる形だ。諮問機関が「不記載」を勧告した以上、逆転は困難。しかし撤退ではなく再挑戦のためという▼世界遺産登録の国内暫定リストのうち、鎌倉は彦根城と並んで20年以上の古株だ。「不記載が適当」。日本政府が推薦した文化遺産でこの最低の評価は初めてで、正式に否定されると再推薦できなくなる。石見銀山や平泉よりずっと厳しい判断なのだ▼国内では十分に有名な観光地。来日した外国人ビジネスマンをまず接待するのにも好都合とか。次に控える「富岡製糸場と絹産業遺産群」は地味ながら堅実な近代化遺産で、鎌倉の退避に安堵していることだろう▼やや猫背ながら美男におわす、謎の多い大仏さんや、古都保存法の立役者となった鎌倉文士の旧宅など、ふらりと訪ねてみたくなった。(流)

婦人之友の110年

 雑誌「婦人之友」が表紙を絵画に変えたのは創刊から8年を経た1911年だったという。

ぶら散

 日の出が早くなったせいだろうか、自分も含めて早起きの人が増えてきたような気が、散歩をしていてするこのごろである▼こちらは飼っている犬の健康管理上やむを得ず日課になっているのだが。ぶらぶら歩いていると、同じように犬のお供の人や黙々とウオーキングに励む人、農作業をする人、花壇の手入れをする人、はたまた神社境内の清掃をする人などなど、始動スタイルも実にさまざまであることに気づかされる▼散歩といえば、ブームなのだろうか芸能人がぶらぶらまちを散歩する「ぶら散番組」が多くなったような気がする。かつては散歩番組の火付け役となったとされる「ちい散歩」をよく見ていた。都内近郊のスポットを今は亡き地井武男さんが訪れ、その土地の店に立ち寄ったりして交流を深めながらまちの紹介をしていく、あれだ▼それに代わって、最近は「モヤモヤさまぁ〜ず2」や「鶴瓶の家族に乾杯」などを見るようになった。マイナーな場所にスポットを当てるだけでなく、シナリオ化されていない、ぶっつけ本番感が面白い。地方ロケが多く、当地もゆるさでは名人級のさまぁ〜ずや笑福亭鶴瓶に紹介してもらえたら、いいPRになるかもしれない。(ま)

「熱いけどがんばる」子どもらも火渡り

 護摩焚(た)き後の灰の上を歩く火渡り修行が26日、みどり市大間々町浅原の大幸院(中村行海住職)で行われ、約100人の参拝者らが素足で灰の上を歩いて無病息災などを祈った。護摩焚きの炎におじけづいていた子どもたちも、火渡りの準備が整うと一念発起。「熱いけどがんばる」と自らに言い聞かせながら勇気を出して渡りきった。