Tag Archives: わたらせ渓谷鐵道

わ鐵、あす再開見通し 脱線事故復旧

 脱線事故の影響で大部分の区間で運休が続いているわたらせ渓谷鐵道(本社みどり市大間々町)は9日正午すぎ、傷んだ枕木の交換を含む大規模な補修作業を完了した。同日午後に試運転を行い、軌道の安全を最終確認した上で、あす10日の始発から運行再開の見通しだ。

人気のわ鐵運転体験、初参加者向け即日満席

 わたらせ渓谷鐵道(本社みどり市大間々町、樺沢豊社長)が主催する恒例行事で、一般市民が駅構内の線路で列車を運転できる人気企画「気動車運転体験」に、今年度も全国から応募が殺到している。常連参加者が独占しないよう今年度新たに設けた初参加者向け講習(2月11日、3月11日開催)は、募集を始めた1月10日に即日満席。同16日には一般講習(2月18日、3月25日開催)の募集を始める予定で、同社は早めの申し込みを呼びかける。

わ鐵大間々駅に「バリアフリースロープ」

 わたらせ渓谷鐵道(本社みどり市大間々町、樺澤豊社長)の大間々駅に、車いすでも反対側のホームに渡りやすい「バリアフリースロープ」が完成した。18日午前に「渡り初め」の式典が行われ、地元の保育園児とその祖父母、車いす利用者らが真新しいスロープを通ってホームを移動した。

日照不足、ソーラー時計止まった わ鐵大間々駅舎

 9月中旬以降に続く記録的な日照不足の影響が意外なところに出た。わたらせ渓谷鐵道の大間々駅舎(みどり市大間々町大間々)の時計が、ソーラーパネルの充電不足で先週から止まっていた。30日午後に再び動きだしたが、同社は「約20年前に設置して以来、日照不足で止まるなんて初めて」と驚いている。

わ鐵、「土木遺産」に、「足尾鉄道の息吹伝える」

 わたらせ渓谷鐵道(本社みどり市大間々町、樺澤豊社長)の施設群が20日、土木学会(東京)が選奨する「土木遺産」に認定された。歴史的な土木構造物の顕彰を通じてその保存や活用を促すもので、わ鐵は「近代日本の産銅輸送の根幹を担った足尾鉄道草創期の息吹と情趣を伝える施設群」であることなどが評価された。桐生、みどり両市の施設では初、県内では12件目。鉄道としては関東では4件目、全国では8件目の認定となる。