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桐生新町の水路遺構を確認、明治期からの遺物出土

 桐生新町重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に昭和40年(1965年)ごろまで存在した水路遺構が、桐生市教育委員会文化財保護課による試掘調査で確認された。重伝建内では電線の地下埋設工事を行うことになっており、水路の状況を把握する必要が出てきたため。考古学的発掘調査によって石積み壁が良好に保たれていることがわかり、堆積土の層は7段階まで掘り下げて、明治から昭和40年代までの遺物が出土した。今年度事業としては埋め戻して保存し、将来のまちづくりに委ねる。

重伝建を災害から守れ 桐生市、9月にも住民意識調査

 江戸時代末期から昭和にかけての多様な建物が残り、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定された桐生新町(桐生市本町一、二丁目と天満宮)地区。この貴重な財産を災害から守ろうと、桐生市は5日までに、同地区周辺で防災対策調査に着手した。建物や道路などの現況調査に加え、秋にも住民対象の意識調査やワークショップなどを行って課題を抽出。来年度までに防災計画を策定し、同地区独自の防災マニュアル作りを目指す。

街なかで「365日」 情報センター設置目指す

 桐生観光協会(宮地由高会長)は30日、桐生市錦町三丁目の市勤労福祉会館で今年度の通常総会を開き、観光情報を365日提供できる「観光中央情報センター」の設置を柱に掲げた活動指針を策定した。▽来桐者の入り口に近い▽駐車場がある▽見どころが近い▽既存施設を最大限活用する―という四つの条件を満たす中心市街地への早期設置を目指す。